[一覧に戻る]

先輩社員インタビュー 品質管理部

これが私の仕事

RC(ラジオコントロール)カー等のタミヤ製品の検査

品質管理部では主に検査を行っており、部品の検査と製品の検査に分かれます。部品の検査は図面の指示通りに製造されていることを確認する検査で、製品の検査はお客様が手にしたときに問題無く組み立てたり、走行できることを確認する検査です。私は製品の検査を担当しており、検査資料の作成、検査スケジュール作成、完成RCカーの走行検査などを行っています。走行検査ではタミヤのRCカーで遊んでいた経験が役に立っています。今でも昼休みや休日には趣味としてRCカーを走行させています。また、タミヤのレースイベントにスタッフとして参加しています。そこでお客様の生の声を聞くことが、検査資料の作成や品質確認の参考となります。また楽しんでいるお客様の姿を見ると、より良い品質の物を提供するよう頑張ろう!という思いがさらに強くなります。

だからこの仕事が好き!

憧れの製品に再会

タミヤ初のRCオフロードカー(舗装されていない荒れた路面を走行できる車)であるXR311コンバットバギーが1978年に発売されました。もちろん走行もできますが、実車を彷彿させる外観と構造に大変興味を持ちました。そして欲しくなりましたが、当時小学生だった私には金額的に購入することが叶わなかったので憧れの製品となりました。そんな製品が2000年にほぼ当時の姿のまま生産することとなりました。憧れだった製品の検査資料の作成と組立検査に携われたことは非常に感慨深かったです。今もRCカーやプラモデルは大好きです。そんな好きな物の生産に携われていることに喜びを感じています。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

タミヤ製品大好き

単純に大好きなタミヤ製品に携わっていたかったのでタミヤを選びました。ではなぜタミヤ製品が好きになったのか。私は飛行機や戦車なども好きでしたが、当然実車は簡単に見ることができませんし、立体的に見たかったのでプラモデルを作るようになりました。ただしタミヤのプラモデルは見えなくなるような部分も作られていますし、組立説明図には組み立て方だけでなく実車の解説(実車が登場するまでの道のり等)も書かれているので実車について詳しく知ることができました。工作シリーズやRCカーなども機械の構造と動きを実際に見ることができる貴重な資料でしたし、当然走行させて楽しむこともできました。そんな資料的でありながらも楽しめるタミヤ製品が大好きになり今に至ります。

これまでのキャリア

1993年に入社しました。最初の3年間は製造設備の開発を行う技術開発に所属していました。その後は現在に至るまで品質管理部に所属しています。

先輩からの就職活動アドバイス!

普段から姿勢には気を付けたいですね。猫背だと元気が無いように見えます。あと、曖昧な返事はしないこと。判らない時は「判りません」と言う勇気も必要です。ただし、判らなかったことは調べるようにして下さい。そして、本気で遊ぶこと。特にタミヤの製品は趣味の製品ですから、遊び心を忘れたらダメです。

2027年3月新卒向けの会社説明会の受付について

Web・対面会社説明会の受付はマイナビ2027をご参照ください。

受付前